商品のよさを１ページで伝えきるランディングページ制作

ランディングページとは

ランディングページ（Landing Page：LP）とは、広告や検索をした人が、最初に訪れるページのことをいいます。

ホームページに訪問した人が着地するという意味で、ランディングページと言われています。

一般的には、商品・サービスについて１ページに情報を集約し、購入や問い合わせにつながるように設計されたページのことを指すことが多いようです。

せっかく訪問していただいたのですから、できるならばじっくりとページを見ていただき、商品・サービスをご理解いただけたらうれしいものです。さらに、お問い合わせや注文につながれば言うことはありません。

ホームページを制作すると、たくさんのページが作られます。商品のページが多ければ多いほど、ページも多くなり、費用が高くなります。予算がなくて、商品毎のページが制作できない場合は、商品一覧ページで済ませてしまう場合もあります。

そういったページを見ても、商品それぞれの良さが伝わらないので、お問い合わせ件数が増えることはありません。

また、「たくさんのページを見てもらいたい」ということで、1つの商品を紹介するために、ページを分散させることもあります。ページを分散させた方が良い場合もありますが、訪問者は全ての情報を探し出してくださいません。

そんな面倒なことをする前に、ページを閉じてしまい、他の分かりやすいホームページで商品を探されることでしょう。

そこでお客様に商品・サービスの良さを体系的にお伝えするページを作っておくのです。

そのページを読めば、商品についてよく理解ができ、疑問に思ったことも解消され、購入やお問い合わせをするなどの、行動を取ることができること。

それがランディングページの役割になります。

ランディングページに掲載すべき内容

ランディングページに掲載すべき内容は、主に以下の通りです。

• 商品・サービス名
• どういう方に向けた商品・サービスなのか
• 商品・サービスを使うことで、お客様の得られるメリット
• 商品・サービスのスペック、使い方など
• 価格（必要に応じて）
• お問い合わせ、購入の流れ
• よくある質問

この内容は、BtoBとBtoCでは多少のアレンジは必要ですが、基本的に同じです。

幸い、紙のちらしや広告と違い、ランディングページは情報量が少々増えても問題がありません。

もちろん、長すぎるランディングページは、読み手をうんざりさせるかもしれませんが、適切な内容が盛り込まれていれば、少々長いものでもお客様は読んで下さることが多いようです。

お客様は、商品を購入して損をしたくない、適切な商品・サービスを手に入れたいと思い、疑問点や不安を解消するためにしっかりと情報収集をされているからです。

ランディングページを読んだ人の中には、「もっと詳しく知りたい」と考える人もいるので、その内容を詳細に説明された別ページを作成し、リンクを張っておけばよいと思います。

例えば、BtoB商品であれば、購入方法が複雑な場合もあります。ランディングページには、基本的な購入の流れを記載しておき、別ページで詳細な購入方法を訴求することもできます。

このようにランディングページは、お客様が気になるであろう情報が伝わるように制作します。そして、お問い合わせして下さるような動線を設計します。

同時にSEO対策をきちんとすることで、よりお客様の目に留まりやすくなります。

ランディングページは規格の決まった商品・サービスだけではなく、オーダーメイド商品・サービスのようにお客様によって規格・内容が変わるようなケースでも制作が可能です。

オーダーサービスのBtoBマーケティングにもランディングページは効果的

オーダーメイド商品・サービスをお持ちの企業様は、よい商品・サービスをお持ちにもかかわらず、そのよさが伝わらず損をされているようにお見受けします。自社製品・サービスがお客様に合わせてカスタマイズが可能なため、「お客様に合わせて、いろんなことができます」という、あいまいな表現になりがちだからです。

とあるオーダーメイドをされている企業様にて、「何でもオーダーメイドできることが、当社の強みです」とおっしゃった社長がいました。しかし、「何でもできる」とホームページに書かれていても、ホームページを見た方からすると、「何ができるのかがわからないから注文できない」ということになります。

このような企業様にも、ぜひオピフィクスの「集客ホームページ365」のランディングページ制作をご利用いただきたい、売り上げの安定、向上を目指して頂きたいです。

何がオーダーメイドできるのか、その条件を記載しつつ、オーダーメイドの事例をランディングページに掲載することが大事です。